nv 2016年2月21日

声が幼すぎて商談の場に同席させてもらえませんでした(20代・男性)


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私の悩みは、声が少年のように幼いことです。

少年野球チームのキャプテンがインタビューに答えている場面は、多くの人がテレビなどで見たことがあると思います。
高くて少年らしい声が初々しく、つい応援したくなりますよね。

ところが、同じような声をした大人が実在するなら何を感じるでしょうか。
きっと、話している途中で違和感が大きくなってしまうはずです。
工業製品の部品を扱う企業に勤める私は、営業課に配属されています。

新人だったころは、印象的な声を理由に先輩たちから可愛がられていました。ところが、私が飛び込み営業ではなく大口顧客との商談に同席させてもらえるようになった時期から変化がありました。

私の声が商談向きではないことを理由に、再び飛び込み営業に徹するようにと上司から告げられたのです。
私は直接聞いていませんが、先方からしてみれば少年のような声を発する人物を相手にすると調子が狂うのだそうです。給湯室の井戸端会議を盗み聞きしたので、確実な情報だと思います。
商談の場に子どもがいるような気分になり、ビジネス活動を馬鹿にしているような気分になるなどと先方の担当者は言っていたようです。

悔しかった反面、事実なので今後も悩みが解消できなければ商談には参加させてもらえないのだと思いました。
声が高すぎるのであれば、無理矢理にでも低くすれば良いのではないかと私は考えました。

まず実践したのは、煙草を吸うことです。一般的に強いと言われる銘柄を好んで吸うようになると、高かった声がかすれていきました。少しだけ怖くなりましたが、悩み解消のためには諦めるわけにはいきません。

さらには、アルコール飲料も多く摂取するようになりました。酒好きの知人は昔よりも声が低くなっていたので、私にとって嬉しい効果が出るのだと信じて疑いませんでした。

半年もこの生活習慣を続けていると、ガラガラ声しか出なくなりました。
少々聞き取りにくいと感じたものの、少年らしさは皆無です。私の変化に気付いた上司は、再び商談の場に同席することを許してくれました。先方が聞き取りやすいように配慮しながら発言すると、頷きながら私の説明に耳を傾けてくれました。

商談は大成功し、コンプレックス解消のための努力が実を結んだ事実に喜びました。



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